霧ヶ峰-美ヶ原 「中央分水嶺トレイル」

長野県の長和町長門牧場から、日本百名山の2つの峰、霧ヶ峰から美ヶ原へ至る全長38kmの「中央分水嶺トレイル」。
分水嶺とは日本海と太平洋の水系を分ける分水界連続線のことで、この分水線の主に北側は日本海へ、南側は太平洋に水が流れる境界線となっています。日本ロングトレイル協会が登録した全国16か所のロングトレイルコースの一つで、日本を代表する高原をつないで行く、高原ハイキングコースとも言えます。その爽やかな風や澄んだ空気の中を歩く気持ちの良さに加えて、トレイルから眺めることができる、八ヶ岳をはじめ南、中央、北それぞれのアルプスの山脈を見ることができる正に山岳パノラマハイキングコースです。

全コースの単純標高差(最高地点と最低地点の差)は403m。1500mを超える山のピークを縦走しながらも比較的平坦なコースをゆっくり味わいながら歩いて楽しむことができます。

コースは全部で5つに分けられており、一気に歩いても、コースを選んで少しづつ歩いても構いません。
蓼科のたおやかな山容を見ながら、森の中を湖や牧場を縫うように進み、車山のピーク近くから八島が原湿原へ。7月前半はニッコウキスゲの群生が出迎えてくれます。途中、中山道を通りながら三峰山、茶臼山を経て美ヶ原高原へ。

豊かな森の中を歩く森林浴も爽やかですが、高原を歩いた時に味わうことができる、周囲のランドスケープの爽快さは、高原トレッキングの醍醐味。南アルプスから中央アルプスそして北アルプスも含め3つのアルプスの山々全ての景観をトレッキングしながら楽しむことができるコースは他には無いでしょう。

春から秋にかけてそれぞれの季節の高山植物が咲き誇り晩秋にはもちろん紅葉や草もみじも楽しめます。
また冬にはスノーシューハイキングのツアーも人気のコースです。

トレイル上の景色

トレイル上の高山植物や紅葉

Route Information

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上高地から

  1. Region A:長門牧場から大門峠へ森林浴ハイク9.8km
  2. Region B:大門峠から山彦尾根・八島湿原へ高原ハイク 8.6km
  3. Region C: 八島湿原から鷲ヶ峰登頂と和田峠へ 3.8km
  4. Region D:和田峠から眺望抜群の三峰山から扉峠へ 5.5km
  5. Region E:扉峠・茶臼山から美ヶ原高原・美しの塔 4.7km

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