光岳 登山ルート

易老度ルート

②芝沢ゲート~易老渡~馬の背~易老岳~光岳~易老岳~馬の背~易老渡~芝沢ゲート

技術レベル: B
体力レベル: 7
難易度: ★★★

光岳山頂に最も早く辿り着ける
芝沢ゲートからの道を紹介する

●登山データ

日程:1泊2日もしくは2泊3日
歩行時間: 17時間45分(登り: 10時間20分、下り: 7時間25分)
歩行距離: 24.6 km
登り累積標高差: 2,681 m

芝沢ゲート

標高 710m

↓ 1時間30分

易老渡

標高 880m

↓ 4時間15分

馬の背

標高 2,100m

↓ 1時間5分

易老岳

標高 2,354m

↓ 1時間10分

三吉平

標高 2,200m

↓ 1時間10分

イザルヶ岳

標高 2,540m

↓ 10分

光岳小屋

標高 2,535m

↓ 30分

光岳山頂(光石)

標高 2,591m

↓ 30分

光岳小屋

標高 2,535m

↓ 2時間20分

易老岳

標高 2,354m

↓ 3時間35分

易老渡

標高 880m

↓ 1時間30分

芝沢ゲート

標高 710m

ルートガイド

芝沢ゲートから舗装された林道を歩き始めます。易老渡まで1時間30分ほどです。退屈な歩きですが、ここを自転車で走る人を見たことがあります。その人は易老渡に自転車を停めて、そのまま聖岳に登っていきました。車にミニサイクルを積んできたそうです。いいのか悪いのか分りませんが、合理的ではあります。その人は聖岳を日帰りで登る。と話していました。その芝沢ゲートから易老渡までの林道は台風の影響で崩落しているために2019年6月現在、車での通行が禁止されています。

易老渡から尾根筋を登ることになります。最初から急登の連続です。修行をしているような気分になるかもしれまんが、樹林帯はきれいで退屈することはありません。勾配が少し落ち着いてくると面平に到着します。針葉樹が美しい場所です。サクラの大木も印象に残るはずです。少し休んだら再び深い樹林帯を登ります。静かで深い原生林は、いかにも南アルプス。といった感じがします。聖岳を垣間見ながら倒木帯を歩きます。ここを抜けると標高2,254mのピークにでます。30分ほどで展望のない易老岳です。どこが山頂なのかわかりづらい平坦な山頂です。奥まったところに三角点があります。すでに7時間歩いているので少し長めの休憩を取りましょう。

易老岳からは倒木の多い登山道を歩くようになります。また、ヤマビルに対しての注意も必要です。軽く下って原生林を登り返すと湿った感じの三吉平に着きます。ここを過ぎるとミヤマハンノキやダケカンバの潅木帯に入ります。広い沢筋を登るようになります。意外に勾配が強いのでゆっくり進みましょう。お花畑が広がる静高平に入ります。後方に見えているのは上河内岳です。きれいな三角形の山容が印象的です。センジヶ原の草原にでると東側にイザルヶ岳が見えてきます。30分ほどで往復できる展望の頂きです。この草原を抜ければ光岳小屋に到着します。チェックインしたら、山頂を経由して光石までいってみましょう。山頂は樹木に覆われ展望はありませんが、南アルプス特有の静けさに包まれた山頂です。翌日は往路を戻ります。南アルプス最南端の山の夜を存分に楽しみましょう。