白馬岳 登山ルート

白馬三山周回ルート※(2020年は閉鎖)

白馬岳~杓子岳~鑓ヶ岳~白馬鑓温泉分岐~白馬鑓温泉小屋~小日向のコル~猿倉

技術レベル: C
体力レベル: 6
難易度: ★★★

白馬大雪渓と山中の源泉湯を楽しむ

白馬大雪渓から白馬岳山頂へ。ここに一泊して、翌日は白馬三山を縦走して憧れの白馬鑓温泉小屋へ。

●登山データ

日程: 日帰りor1泊(白馬岳から)猿倉からは1泊or2泊
歩行時間: 15時間50分(猿倉~白馬岳: 6時間55分 白馬岳~白馬鑓温泉: 5時間15分 白馬鑓温泉~猿倉: 3時間40分)
歩行距離: 18.9 ㎞(猿倉~白馬岳~白馬鑓温泉小屋~猿倉)
累積標高差: 2,330 m
※2020年は白馬鑓ヶ岳稜線から猿倉までのルート閉鎖されています。白馬鑓温泉小屋も営業していませんのでご注意ください。

白馬岳

標高 2,982m

↓ 1時間25分

杓子岳

標高 2,812m

↓ 1時間

白馬鑓ヶ岳

標高 2,903m

↓ 2時間50分

↓ 1時間50分

小日向のコル

標高 1,824m

↓ 1時間50分

猿倉

標高 1,230m

ルートガイド

白馬岳山頂で、これから向かう杓子岳と白馬鑓ヶ岳を確認してから、白馬岳頂上宿舎上の稜線まで下ります。西側に見えるのは旭岳。ここから稜線を下ります。すぐに標高2,768mの丸山のピークを乗り越えます。その後は少しザレ気味の道をジグザグに下ります。快適に歩けるはずです。平坦な鞍部のようなところまで下ったら、後方を振り返ってみましょう。白馬岳の山頂と白馬山荘が見えています。

杓子岳の鞍部で道は分岐します。左にいくと杓子岳の山頂稜線を歩いて下ることになります。山頂をエスケープする人は鞍部を右に進路を取ります。杓子岳山頂を回る道と巻道が合流する地点が白馬鑓ヶ岳の鞍部になります。ここから急登をクリアして小鑓へ。いったん下って登り返しますが、その辺りでライチョウの親子連れに会えることもあります。登り返したところが白馬鑓ヶ岳です。山頂は意外に広く、白馬岳と杓子岳が非対称山稜となって眺められます。遮る物がないので展望は申し分ありません。

山頂からザレた稜線の道を一気に下ります。正面に天狗山荘が見えています。下りきったところが白馬鑓温泉への分岐。主稜線に別れを告げて下ります。真上に白馬鑓ヶ岳が見えるようになると大出原に到着。高山植物を愛でることのできる場所です。ここから、クサリとロープが張られた岩場を下ります。右に雪渓が見えてきます。正面に建物が現れたらそこが白馬鑓温泉小屋です。

白馬鑓温泉小屋は宿泊のほか、立ち寄り入浴が可能な小屋です。見晴らしのいい露天風呂が人気ですが、開放感があり過ぎて女性の場合はかなりの勇気が必要です。館内には女性用の内風呂があります。この建物は毎年、組み立てられシーズンが終わると解体されます。露天風呂の前がテントサイト。

白馬鑓温泉小屋からテントサイトを抜けます。温泉の湯が流れる小さな川を渡ってお花畑を歩きます。木橋を渡りいくつか小さな雪渓を越えます。その後は山の斜面を延々と歩くようになります。軽いアップダウンがあり、道も狭いので気を付けましょう。平坦な樹林帯に入ると小日向のコルに到着します。ミズバショウやニッコウキスゲなどを鑑賞することができるところです。ここから樹林帯を2時間ほど歩くと林道にでます。右に曲がれば猿倉です。