塩の道トレイル 行程 6 :飯森駅~簗場駅
飯森駅~簗場駅 飯森神社~中綱
自然が織りなす姿が風光明媚な道。四季折々に変わりゆく景色の中、輝きを放つ風景の数々に出会える道「神秘を訪ねる、山麓の道」
●ハイキング データ
歩行距離:13.2km
所要時間:213分
標高:720~828m
ルートガイド
大糸線飯森駅をスタートし、佐野坂を超えて青木湖畔を望みながら中綱湖畔の簗場までの、里山歩きをベースに北アルプス眺望と湖畔歩きと特に春秋に歩いてもらいたい塩の道一押しのコース。飯森駅から飯森の十王堂、長谷寺、国道横の北原の石仏群と六地蔵に至ったところで国道を横切り飯田の神明社に至ります。神城駅を迂回して白馬五竜信号より再び国道を渡り山麓側の道に戻ります。ここからは大糸線沿いに塩の道が並行し白馬南小の裏を通り沢渡北原石仏群、沢渡南原石仏群を見ながら南神城駅に出てきます。程なく佐野坂スキー場のゲレンデ方向に進みJR大糸線の踏切を渡りゲレンデから離れながら佐野坂峠道に入っていきます。佐野坂街道沿いに点々と石仏や鬼石が出迎えてくれます。石仏の表情を楽しみながら程なく青木湖が見えてきます。青木湖は仁科三湖中最も大きな湖で湖岸線が約6,500m、水深62m。青木湖岸に沿い堂崎観音堂を経て中綱湖に至ります。佐野坂峠は冬期積雪で通れなくなり例年5月上旬まで残雪が残っています。