塩の道トレイル 行程 5 :白馬大池駅~飯森駅
白馬大池駅~飯森駅 百体観音~飯森神社
白馬盆地の盟主白馬岳から派生する峰々の佇まいが絶景。日本一の北アルプス山脈に隣接していることを感じる道「峰々を仰ぐ、荘厳の道」
●ハイキング データ
歩行距離:15.5km
所要時間:250分
標高:600~820m
ルートガイド
この行程は小谷村の栂池高原(標高820m)から白馬村に至る、高原から白馬山麓の里山エリアを歩く。大糸線白馬大池をスタート起点としているがこの駅は塩の道から一度はずれ国道まで下らないとならないので、実際は塩の道沿いの栂池高原がスタートとなります。北アルプスの山並みを右手に眺望しながら栂池パノラマ大橋を渡り、白馬村の落倉集落にはいります。水芭蕉が群生する落倉自然園を過ぎ風切り地蔵を過ぎて程なく県道を離れ左手の塩の道に入ります。瀬戸の橋、おかるの穴を通過し県道に沿いながら右手に旧道に入り切久保諏訪神社を過ぎるとやがて観音原石仏公苑そこは西国、坂東、秩父の百体観音が出迎えてくれます。新田宿に下り、森上で松川を渡ると白馬村中心部の裏を通る旧道を歩きます。薬師堂石仏群、深空の石仏群、飯森神社の石仏群がコース沿いに佇んでいます。