写真家、フォトグラファー、映像作家ご紹介

飯島 正広 Masahiro Iijima

1951年、東京に生まれる。動物写真家・映像作家。
東京農業大学動物学研究室卒業。世界中で動物の写真・映像を撮影している。アジア熱帯やヒマラヤなどで、ユキヒョウ、ツルのヒマラヤ越えなど、珍しい動物の映像を撮影。
NHK『地球!ふしぎ大自然』、『ダーウィンが来た!』など、多くの番組を制作。ライフワークとして、アジアを中心に日本の北から南まで動物の撮影を重ねている。
主な著書に「365日出会う大自然 森に住む動物」(誠文堂新光社)、「アジア動物探検記」(福音館書店)、「野生動物撮影ガイドブック」(誠文堂新光社)、「モグラの生活 (たくさんのふしぎ傑作集)」(福音館書店)、「モグラハンドブック」(文一総合出版)、「リス・ネズミハンドブック」(文一総合出版)、「日本哺乳類大図鑑」(偕成社)他多数。

海野 和男 Kazuo Unno

1947年東京生まれ。小学生のころから昆虫と写真に興味を持ち、東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学んだ後、昆虫写真家になる。1990年、長野県小諸市にアトリエを構え、1999年にはデジタルカメラで撮影した作品にコメントを付けて発表するブログ『小諸日記』を開始。現在も毎日更新を続けている。熱帯雨林を中心とした海外取材も多く、年100日程度は海外での撮影に充てている。写真集『昆虫の擬態』で1994年日本写真協会賞を受賞。子ども向けの書籍を中心に200冊近くの著作があり、多数のテレビ番組にもかかわっている。日本自然科学写真協会会長。

井上 卓郎 Takuro Inoue

1974年、東京都町田市生まれ。長野県松本市在住。ノンリニア映像編集の初期からスポーツ映像(テレマークスキー・MTB・スノースクート)の制作活動を始め、その後、ビデオゲームのプロモーション映像、TVCM等の制作、ディレクションを手掛ける。現在、「HAPPY DAYZ PRODUCTIONS」として、自然を対象にした映像・写真などクリエイティブ活動を行う。山については「ゆる山」がモットー。

上原 輝和 Terukazu Uehara

1944年、群馬生まれ。菅根氏とともに群馬の野鳥調査、撮影に勤しむ。一つのテーマに取り組むと、とことんその種を追い詰めて調査を継続。現在は西群馬のワシ・タカ類の調査、撮影に勤しむ。

菅根 正夫 Masao Sugane

1951年、群馬生まれ。子供の時から自然豊かな群馬で育ち野鳥に興味を持つ。仕事を継続しながら群馬の野鳥の調査などで指導的な役割をにない、アマチュアバードウオッチャーの指導にあたり現在に至る。国内は有に及ばず海外の野鳥調査、撮影に勤しむ。