スノーシュー初心者向けツアーレポート

雨池ルート

9:00
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に集合
装備のチェックなど、準備をして出発

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅乗り場にてチケット購入

ロープウェイに乗車。標高差500mを7分で一気に登ります。

ロープウェイ山頂駅を降りると、そこは標高2240mの雪山の世界

条件が良ければこんな樹氷を見ながらスノーシューで歩くことができます。

八ヶ岳で一番新しい噴火でできた溶岩台地・坪庭へ。
ここからは中央アルプスや南アルプスの名峰が一望できます。

真っ白な雪原となっている坪庭。
貴重な高山植物が生えているので、冬でもトレイル以外は立ち入り禁止です。

坪庭を周回して、雨池峠に到着。ここからは少し下っていきます。

雨池峠からは北斜面なので、降雪の後は新雪ダウンヒルが楽しめます。

斜面を下りはじめると、佐久方面の風景が見えてきます。
天気が良ければ浅間山の雄姿も見ることができます。
明るいダケカンバの林の中の新雪をスノーシューで。
ダケカンバやツガ、シラビソの大木がある美しい森が雨池周辺の魅力です。
ダケカンバの大木。その貫禄に圧倒されます。
シラビソの森を新雪ダウンヒル。雨池まであと一息です。

12:00(頃)
森の中から、広々とした明るい雪原に飛び出します。雨池です。
風の音だけが聞こえる、静かな雪の世界に感動!

休憩用のシェルターを設営。
シェルターの中でランチタイム。
中でバーナーを使えば雪の中とは思えないほど暖かくなります。
帰りは登りとなりますが、ほんのわずかですのでがんばりましょう。
15:30(頃)
ロープウェイ山頂駅到着です。
お疲れ様でした。